「成功率」を向上させる精密機器
当院では治療の精度を向上させるため、精密機器を導入しています。ここでは、当院が導入している代表的な精密機器をご紹介します。
マイクロスコープ
マイクロスコープは視野を肉眼の十数倍にまで拡大してくれる機器です。根管治療や審美治療など、精密さが求められる治療には欠かせません。
歯科用CT
歯科用CTは立体的な撮影が可能な装置です。一般的なレントゲンは二次元ですが、CTは三次元的な撮影が可能になるため、あごの骨の厚さや神経の位置などまでも詳細に把握することができます。
光学スキャナー
光学スキャナーは、お口の中をスキャニングするだけで精密な型取りが行える装置です。粘土のような印象材を使用した従来の方法とは異なり、ペン型のカメラでお口の中を撮影するだけですので、嘔吐反射などが強い方でも無理なく治療を型取りが行えます。
多忙な方に最適「短期集中治療」
お仕事や家事で忙しく、できるだけ通院の負担を軽減したい方におすすめしているのが「短期集中治療」です。
歯科治療が長くなる原因の一つに1回の治療時間が短い、という点が挙げられます。当院では、まず、綿密な治療計画を策定し、一度にまとめて行える治療と、そうでない治療とを振り分けます。その後、1回の治療時間を長く確保し、まとめて行える治療を一気に行うことで、治療期間全体を短縮させます。
お一人おひとりの生活スタイルに合わせた治療計画を立案するため、患者さんの負担を大きく軽減できます。
治療は必ず「同意」を得ます
「自分の希望を聞いてもらえず、一方的に治療方針を決められた・・・」
「半ば無理やりに治療を進められた・・・」
「とにかく高額な治療ばかり提案された・・・」
当院はこのような患者さんの気持ちを無視した治療は行いません。必ず患者さんの希望を伺った上で、最適だと考えられる治療法をご提案させていただきます。
その際、患者さんが理解、納得できるまで誠心誠意ご説明させていただきますので、不明点等あれば遠慮なくご質問ください。
「10年~20年後」を見据えた原因療法
当院では、歯が悪くなった「原因」にアプローチする「原因療法」を行っています。その場限りの「対症療法」では、再治療を繰り返しすことなってしまいます。
例えば、「唾液検査」を行うことで、お口の中の菌の状態を把握します。患者さんによって、原因菌の種類や活動量等が異なるため、それぞれに有効だと考えられるアプローチをすることで、再発リスクを軽減させます。