大人の矯正歯科

アライン・テクノロジー社が提供する「インビザライン」は世界100ヶ国以上で使用され、1,400万人以上の治療実績を誇り、世界中の医師から信頼されています。インビザラインには以下の特徴があります。

インビザライン矯正は、iTero（アイテロ）という機器を使用して、治療前の段階で歯の移動をシミュレーションすることができます。これにより、患者さんと歯科医師の間での認識のずれを防ぎます。

インビザライン矯正は、AI技術を活用して治療の精度を向上させています。通常のマウスピース矯正では、歯科医師のスキルや経験によって品質が異なることがありますが、インビザラインは、AIが患者さんに適した治療計画を提案します。これにより、一貫した高い治療精度を実現しています。

従来の型取りは粘土状の印象材を使用していましたが、iTeroではペン型のカメラでお口の中をスキャンすることで、ほとんどの患者さんがストレスを感じることなく型取りが可能です。

前歯のガタガタだけ治したい、といった方におすすめなのが、部分矯正です。歯並び全体を治療するケースよりも、短期間で治療を終えられます。

また、治療費の負担も軽減できますので、歯並びの一部だけ治療を考えていらっしゃる方は、ご相談ください。

歯並びが元に戻ることを「後戻り」と言います。後戻りの主な原因は、保定装置（リテーナー）の不十分な装着です。再治療が必要な場合もありますが、部分的な調整で改善できることも多いです。ご相談ください。

歯列矯正用の非常に小さなインプラント（スクリュー）を顎の骨に埋めこみ、これを固定源として歯を動かす治療法がインプラントアンカーです。以前は臼歯（奥歯）を後方に動かすことは不可能とされていましたが、このインプラントアンカーを活用することで、歯を後ろに移動させることができ、歯を並べるためのスペースを確保できるため非抜歯が可能になります。

CTスキャンは、従来の平面的なレントゲン写真とは異なり、歯の根の状態や曲がり具合、重要な神経や血管の位置などを立体的に見ることができる装置です。

この装置は、抜歯やインプラントなどの外科処置、歯周病の進行状態、歯の神経の治療（根管治療）などにも効果を発揮します。歯科用CTの撮影画像をもとに、正確な治療計画を立てることは、安心な治療への第一歩となります。また、適切な治療方法を導くことは、治療期間の短縮にもつながります。

通常のレントゲンとは異なり、歯の位置や動きを数値で把握できるため、安全かつ確実な治療に役立ちます。