ブラッシング圧について

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ブラッシング圧について

2024年5月17日

こんにちは!
姫路市伊伝居のみやび歯科クリニック受付の前原です🌼
GWが過ぎてひと段落し、体がだるい、やる気が起きないといった五月病の症状など出ていませんでしょうか🌀?
そんな時は、無理せず自分のペースで乗り切っていきましょう😊🌱

突然ですが皆さんは、歯を磨くときにゴシゴシ力を入れて磨いていませんか😲?
ゴシゴシ磨いた方が磨けている気がするし、綺麗になっている!と思われる方も少なくないと思います。
しかし、強すぎるブラッシング圧は、逆効果になりかねません⚠️

そもそもブラッシング圧とは、歯ブラシを当てた時に歯に当たる圧力の事です!
では、ブラッシング圧が強すぎるとどのようなことがおこるのか…

☆歯茎が下がる(歯茎退縮)
歯周病予防のためには、歯と歯ぐきの境目をよく磨きましょう、と言われることも多いかと思います。しかし、歯と歯ぐきの境目を強い力でゴシゴシ磨いてしますと、歯ぐきを傷つけるなど負担がかかり、歯ぐきが下がって「歯肉退縮」を起こすことがあります。
また、習慣的にゴシゴシ磨くことを繰り返すと歯面がすり減り、それによって知覚過敏などを引き起こしてしまったり、歯がしみるといった症状が出てきます😢

☆歯垢や汚れが効果的に落とせない
歯ブラシに強い力が加わると、毛先が開いた状態で歯面に押しつけられることになります。すると、毛先が歯面に当たらなくなり、歯垢などの汚れが落ちなくなってしまいます😱

これらのことに心当たりがある方は、普段の歯磨きを見直す必要があるかもしれません💡
適切なブラッシング圧は、150~200gと言われています。数字だけ見てもイメージしづらいと思いますが、これは歯ブラシの毛先を歯の表面に当てた時に、毛先が広がらない程度の力加減です👍
この強さで磨くためには、まず歯ブラシの持ち方に気をつけます。掌でぎゅっと握る持ち方(パームグリップ)は力が入りすぎてしまうことが多いので、鉛筆を持つように軽い力で握りましょう(ペングリップ)。そして、歯を磨くときに大きく歯ブラシを動かすのではなく、できるだけ細かく小刻みにブラシを動かしましょう😃✨️

歯間に何か詰まった感覚があれば、強く歯ブラシを使ってかき出すのではなく歯間ブラシやフロスを使用しましょう😌

虫歯や歯周病を予防するためには毎日の歯磨きと定期的な歯科の受診がとても大切です🦷✨
定期検診のご予約はお気軽にご連絡ください📞

 

歯やお口のことでお困りなら

 

姫路市伊伝居にありますみやび歯科クリニックへご相談ください。

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『詰め物が取れた』

『歯を白くしたい』

『口臭が気になる』

『親知らずを抜きたい』

などどんな治療にも対応しております。

虫歯治療、歯周病治療、根管治療、入れ歯、インプラント治療、審美治療(セラミック・ホワイトニングなど)、予防処置、矯正治療など全ての分野において日々、研鑽を積んでおりますので安心してご相談ください。

口腔がんや良性腫瘍、特別な矯正治療などは専門病院への紹介もさせて頂いております。

伊伝居、広峰、城北、北平野、梅ヶ谷、新在家、白国、野里をはじめとして姫路市外からも多くの患者さまに来院いただいております。

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